2022年1月14日：サーマーズ氏　FRBのインフレの戦いが「完了に近づいている」

サマーズ氏のインタビュー。要約は以下の通り。全体はYoutube参照。

ラリー・サマーズ氏は、今年は景気後退が起こる可能性が高いと考えているが、最近の傾向から、FRBのディスインフレのタスクはかなり終わりに近づいていると述べている。彼は、FRBは引き続きインフレ抑制と信用維持に注力すべきであり、現時点でFRBの行動を一時停止しようと考えるのは時期尚早であるとアドバイスしている。また、今月最も注目すべきデータは雇用コスト指数であり、FRBとウォール街はこれを注視することになると強調している。